
レーシングドライバーが教える!ドライビングテクニック簡単上達法TOP >> レースの仕組み >> レース参戦記 >> F3テストを終えてから・・・
さて、F3のテストも終えてからのお話し・・・
このまま「イタリアでレースを続けたい!」「F3に乗りたい」 私の思いは募るばかりであった。
この思いを実現させる為にはとにかく資金が必要であった。
1日でも早く、1回でも多くのレースを・・・。
これまでの自分の体験を、そしてレースへの情熱をアピールするつもりでスポンサー活動を行った。
しかしアピールの仕方が良くないのか、自分のレース経験不足なのか、実力不足なのか、
結果的に私を支援してくれるスポンサーは見つからなかった。
これ以上レースを続けていく資金が無くなってしまい、現実の厳しさとレースに対して初めて挫折感を味わった。
その後、海外でレースをしたかったが資金的にも苦しくなり帰国した。
海外でのレース参戦が今は難しいということから、日本でのレース参戦を考え始めた。
レース資金を集める為にスポンサー活動を再開。
しかし、日本でのレースに対する意識、認知は他のスポーツに比べ低く、理想と現実のギャップを感じた。
日本でのレース活動経験を持たない私は、日本のレース関係者の知り合いがいなかった為、
なかなか日本のレース界を知るきっかけがなかった。
結局2000年は何も乗れず、レースを諦めるしかないのかとも考えた。
しかし2001年ゼロからのスタートを誓い、知り合いの車屋さんにお世話になりハコ(一般車両)の草レースに挑戦してみた。
ここで私は改めてレースをする喜びを感じ、フォーミュラカーなどとは違う車だが、4つのタイヤが付いた車で
サーキットを走れる喜びは同じだった。
さらに、レースの感覚を忘れない為に、本格的にカートにも挑戦した。
心身共に車に乗れる喜びを存分に味わっていた。
やっぱり喜びを味わうことって大事ですよね。
何でも良いんだけど、目標を達成したりとか、ちょっとしたことでも喜びを味わうことで幸せになれるからね。
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